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2021.09.11

Toruheya.com運営の清水信宏と申します。今回は、このサイトを開設するにあたり、その経緯と、動機について触れたいと思います。

 

私が住宅の撮影を業務として初めてご依頼を頂いたのは、2009年のこと。それから12年間(2021年時点)、住宅や不動産の広告用写真を撮り続けてきました。新築注文住宅をはじめ、賃貸住宅、中古マンション、リフォーム物件、最近ではシェアハウスや民泊物件の撮影をご依頼頂くケースもあります。

元々は注文住宅の営業を4年間経験し、その後『住宅情報(現SUUMO)』の制作ディレクターとしてリクルートの制作部門の会社に転職しました。その後、1年9か月後に独立し、撮影や見学会用のインテリアレンタルサービスの始動をきっかけとして2010年に法人化。2013年に東京進出して現在に至りますが、これまで23年間(2021年時点)、住宅業界に携わってきました。
そして現在も、住宅や不動産広告の制作業務も行っておりますので、どのような写真や原稿が、広告効果を生み出しやすいかという視点でも、長年住宅業界を見てきました。

 

もちろん、売買物件であれ賃貸の空室であれ、すべての広告写真をプロのカメラマンに依頼できればよいのですが、現実には広告予算の都合や、業界内の基本的フローとして定着しているように、不動産仲介の営業の方や、管理物件の担当者さんが撮影し、その写真をSUUMOなどの物件情報ポータルサイトにアップロードされているのが現状です。

以前に比べると、サイトにアップされている写真のクオリティも徐々に良くなってきていますが、中にはまだまだ広告用の写真として扱うには厳しいと言わざるを得ないクオリティの写真も、掲載されています。
皆さんはカメラマンではありませんから、プロ品質の写真を撮る必要はありませんし、また、不動産物件情報サイトに掲載する写真も、必ずしもハイクオリティな写真である必要はありません。また、スマートフォンのカメラ性能の向上により、とりあえず現地に出向き、シャッターボタンを押せば、誰でもそれなりに撮れるようになってきました。
しかしながら、住宅写真の撮り方の基本を知っているか、知っていないかで、写真のクオリティは大きく違ってきます。そして、この写真のクオリティこそが、広告効果に影響を及ぼし、早期契約に至る重要なきっかけとなったり、競合他社や競合物件との差別化により成約に至る役割を果たしたりすることも事実です。

この不動産広告における写真のクオリティや撮り方については、これまでも、不動産会社の研修や、全国にある大家の会などで公演、セミナーのご依頼を受け、各地でお話しをさせて頂いておりますが、このブログでは、主に不動産の売買や仲介に携わる方や管理会社、賃貸物件の大家さんに向けた、不動産物件の撮り方の基本、コツやポイント、ケーススタディ、セミナー中に頂いた質問や、実際に撮影していた気づいたことなどを、写真を交えながら綴って参ります。

また、Youtubeにて動画講座もスタートする予定ですので、ご期待くださいませ。
不定期更新となりますが、次回は「不動産取引における写真の重要性」について、お伝えします。

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